2月7日・8日の2日間、広島県因島にて「第2回全国モミガライト普及協議会」が
開催され、それに参加してきました。
第2回全国モミガライト普及協議会の参加メンバー。個性派揃いの楽しくも頼もしいメンバーです。
全国各地のモミガライト事業に携わる方々が因島に集結。
それぞれの活動紹介や、モミガライト利用に関する情報交換、
もみ殻を利活用する新たなアイディアや新事業構想の提案、
そしてそれらに対する意見交換などを行いました。
議論が白熱し予定時間を大幅に超えるなど、非常に熱〜く&濃〜い時間を
皆で過ごしました。
これまで、モミガライトの主な利用場面として「薪ストーブ」「アウトドア」
「ピザ窯」「防災」と4場面を私は紹介してきましたが、「農業」でも様々な利用方法が
あることを知りました。
「普及協議会」の会員さんの多くは農業に携わっているので、さすが色んな使い方を
模索・実践されていました。農業経験のない私にとって非常に勉強になる話が沢山あり、
是非これを長野でも普及させていきたい!!!・・・と強く思いました。
また、「モミガライト」だけでなく、固形化する前の状態「すり潰したもみ殻」にも
様々な使い道があり、各地で実践されている事例を紹介してくれました。
既に、多くの会員さん(お米農家)で取り組まれているのは「苗床」での利用。
苗を育てる培土を「すり潰しもみ殻」に置き換え、大幅な「軽量化」と「経費削減」を
実現させています。
今回、私が一番驚き・ワクワクしたのは、「モミガライト」と「すり潰しもみ殻」を
「全くの他業種」で利活用するための研究・実験が水面下で行われてるのを知ったこと
でした。
まだ実験・検討段階なので今ここで語ることが出来ないのですが、かなり「実用化」に近づいている段階とのことだったので、近い将来皆さまにもご報告できるかと期待しています。
これはマジ凄いですよ!!! あぁ〜皆さんにお伝えしたい〜。。。f(^ ^;)
ハーロム アルマは今年新たなチャレンジをするべく準備を進めていますが、
モミガライト業界でもビックなチャレンジを準備しています。
ハーロム アルマにとってもモミガライト業界にとっても
おーーーきな変化の年になりそうです。
是非ご期待くださいね!!!!
ホテルから見た因島の朝焼け。とってもワクワクしながら眺めてました。。。
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